5/14 に横浜ジャパントラックショー行ってまいりました。
私は初参加です。
ここ2、3年コロナでまったく外に出れてないでワクワクしながら行きました。
キャッチコーピー「物流、新時代へ」
トラックショーは全体として「トラックってかっこいいんだな」と思える感じが良いですね。
家族連れも多くいましたが、子供時代にあれらを見たらドライバーに憧れるのではないかと思います。
内容としてはやはり電子化、物流DX、SDGSなどを押し出した、今求められてる新機能がたくさんPRされていました。
話しを聞くと、各種機材等はかなり進歩していて、たとえば実際紙を使用しなくても請求書や受領書などもデータで済むことがわかります。自動ピッキング、搬送ロボット、AIのルート自動化などもほぼ実用化されてきており、まさに新時代が始まる予感も感じられました。
しかし、実際の業務ではあまりIT化が進んでいるように感じられないのも事実ですよね。
人手不足問題などから、これから求められる物流の方向性は明確なのだけれど、現場の仕事と求められる新時代への対応にGAPがあります。
原因としては、まだまだ既存のやり方で間に合っているという点が大きいのではないでしょうか。
しかし、絶対的に高齢化は進んでいるし、いつか現場の経験や勘による作業、アナログ的な業務方法に限界が来るでしょう。その時のために個人の能力に依存しないシステムの構築が必須となっていくと思います。
まずは2024年、働き方改革関連法、電子帳簿保存法の適用が否応なしにやってきます。今まさに、準備・対応する必要性が迫っているといえるでしょう。この機会に様々なIT機械導入などを検討を始めていくことが大事かと思います。
私たちも協同組合として情報収集し、組合員のメリットになるものは提供・紹介していけるように常にアンテナは張っていきたいと思っています。
以上、事務局でした。